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海洋自然塾
ストーリー
1997年、海洋冒険家の吉田 宏司氏との出逢いから始まった「海洋自然塾」は、ミクロネシア連邦のトラック諸島の中にある「Jeep島」からスタートしました。直径わずか30メートルほどのまさに無人島をベースに「心の原点回帰」をテーマに、水も電気も無い究極の環境を体験することで人間本来の原点に還り自分自身を見つめよう」という目的で始まりました。
そして2023年、舞台を瀬戸内海の無人島に移して再スタートしました。
「海洋自然塾」は、ITが普及して、さらにAIによって人類世界の社会構造が大きく変わろうとしている今、もう一度、人間本来の姿を見つめ直すことが必要な時ではないかという思いから生まれた無人島体験の旅です。
無人島の「兜島」
原点回帰の旅
香川県高松市兜島


何も無いと言うことは、
すべてあると言う事。
色々なモノが溢れ、便利な モノに囲まれた日常。
スマホをかざせば電子マネーでなんでも買え、欲しいモノがあれば翌日には手に入り、何でもあるから幸せかと言われると首を捻ってしまう。
何でも簡単に手に入るから逆にモノ足りないと思ってしまう今の時代、豊かなのか?と問われても素直にハイとは答えられない。結局、モノがあるということで満足は得られないもの。