平和を掲げて走る!縄文ライダー
- 久喜 今井

- 2022年4月10日
- 読了時間: 1分
縄文時代が平和な文化だったことを知る人は少ない。13000年以上続いた縄文時代が平和だった証拠は、遺跡から発掘される骨、傷ついた骨が少なく、それは争った形跡が無いと言うことなのだそうです。
なぜ争い事が無かったのだろうか?
諸説ありますが、その一つの理由は豊かな食材に恵まれていたから、争わずして食べるものが豊富にあったからと言われています。物々交換をしていたから、分かち合うことで仲違いをしないような気遣いが争いを生まなかったとか、さらに狩猟が中心で稲作などの耕作が中心ではなかったので土地を得るために争う事がなかったとも考えられています。他にもまだ理由は色々とあったと思われますが、縄文時代は現代が失いつつある人間の本来あるべき大切な生き方がそこにあったのだと考えられます。
平和であった時代から学び、その原点に還ることでこれからの時代に生かす時ではないかと思います。




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