明るい未来を手にするために
- 久喜 今井

- 2021年10月20日
- 読了時間: 2分
朝が来るたびに、手を合わせる。朝日を浴びるたびに太陽に向かって手を合わせるようになりました。生きているだけでありがたい。今日も新しい一日を、迎えられる喜びを感じるようになりました。
ちょうど一年前の今日、僕は死と向い合せの日にありました。心臓の手術を受けるにあたり、もしかしたら命を失うかもしれないという境目にありました。それでもなぜか慌てることもなく、それが運命だと腹をくくるとなぜか死が怖いという気持ちにならなかったのです。それでも一人病室のベッドに正座をして座り手を合わせて祈りました。どうか明日も明後日も朝の太陽を見ることが叶いますようにと、
ただそれでけでいい、生きて朝を迎えられるだけでいい。と、
人はつい欲を張りあれこれと望みます。しあわせになりたい、お金持ちになりたい。良い車に乗りたい。などと望みは付きません、しかし、夜が明けて昇る太陽が見れるだけで幸せだと思えるようになると、それだけで心は和らぎ穏やかになります。命、それがあるだけでいい。生きているだけでありがたいと思える毎日に、ただありがたいと感謝する気持ちになるとどんなことでも幸せを感じるようになりました。ただ命がここにあることに感謝できれば。幸せはいつもあなたの傍にあります。あなたを照らす太陽の光に感謝するだけで幸せを感じらえるようになれば、、、。それがけでいいと思えるようになれるのです。




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